みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
以前、三井住友カードのステージに応じたボーナスポイント制度が廃止されたことをお伝えさせていただきました。
それに続いて、先日は、LINEポイントルート(ソラチカルート)閉鎖についてもお伝えしました。
この2019年の夏~秋は陸マイラーにとっては残念ながら悪いニュースしか流れないようです。
今回は、三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」による年会費割引の条件変更についてお伝えしていきたいと思います。
三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」による年会費割引の条件変更について
これまで、ANAのVISA/マスターブランド(三井住友カード発行)のカードの多くは、死蔵カードとしても有用となっていました。
死蔵カードに関しては以下の記事をご覧ください。
その理由としては、「マイ・ペイすリボ」に登録をし、年1回以上利用することで、年会費が割引され、年会費以上の価値のあるANAマイルを毎年継続マイルとして獲得することができるからでした。
しかし、この年会費割引が適用される条件が変更となるようです。
以前までは、「マイ・ペイすリボ」登録+年1回以上の利用でしたが、この変更後は、「マイ・ペイすリボ」登録+年1回以上のリボ払い手数料の支払いとなります。
変更時期に関してですが、2021年2月以降の年会費請求から変更後の制度が適用されることになります。
容易に死蔵カードを持てなくなる
この変更により、陸マイラーは容易に死蔵カードを持つことができなくなるかと思います。
もともと、クレジットカードを死蔵させるということはあまり勧められることではなく、クレヒスに影響してしまうことがあるため、少額の利用を定期的にするように当ブログでもお伝えしてきました。
ですが、年会費割引の適用条件の変更により、年1回以上リボ払い手数料を発生させる必要が今後は出てきます。
マイ・ペイすリボの最低支払額は、一般カードの場合、5000円となっているため、1年のうちひと月は、5000円以上の利用をし、マイ・ペイすリボの一時増額などでリボ払い手数料の発生をできるだけ少なくするという作業が必要になります。
これを忘れてしまうと、カード利用額が数十万となった場合、数千円もの金利を払うことになり、痛い目を見ることになります。
気になる方法に関してですが、毎月末にカード利用額確定のメールが来るので、このメールが来たら忘れずにすぐに行うようにします。
詳しい手順などは、以下の記事を参考に行ってください。
まとめ
今回は、今年の陸マイラー改悪第3弾ということで、三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」による年会費割引が適用される条件の変更についてお伝えさせていただきました。
陸マイラーは改悪との戦いでもあるので、改悪された先のことを考えて行動することが大切になります。
今回の改悪では、年会費割引の適用が以前よりも難しくなり、容易に死蔵カードを持つことが難しくなります。
ですが、この年会費割引を適用するための作業は、年に1回すればよいだけなので、「マイ・ペイすリボ」についてきちんと勉強をし、改悪と向き合って行動していくようにしましょう。