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【改悪】VISAのステージに応じたボーナスポイント制度廃止!! ANA陸マイラーのメインカードを考え直す時期か

みなさん、おはこんにちばんは!!

杜くまです。

先日、陸マイラー界隈であるニュースが広まり、激震が走りました。

今回は、そのニュースについてお伝えしていきたいと思います。

ANA陸マイラーに愛されていた最大還元率1.48%のメインカード

今まで、ANA陸マイラーに愛され続けてきたメインカードがありましたよね。

そう、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードです。

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このカードは、最大還元率1.48%という高い水準であることに加え、年会費が割引後¥9500+税と非常にコストパフォーマンスに優れたカードとなっていました。

詳しくは以下の記事にまとめてあります。

還元率1.3%!!陸マイラーにおすすめの最強ANAカードとは!?ANA陸マイラーにおすすめの最強ANAカードは、間違いなくANA VISA/マスターワイドゴールドカード。このカードは、還元率は最大1.3%と非常に高いにも関わらず、年会費割引を利用することで¥9500+税とコスパに優れています。年会費割引を受けるためのマイ・ペイすリボの活用術についても解説しています。...

 

最大還元率1.48%を実現していたポイント

この還元率を実現させていたポイントは、マイ・ペイすリボの活用と前年度の支払額によるステージ制度がありました。

このうちのステージ制度に関しては、通常の還元率1%に加え、ステージV3の場合で還元率を0.18%高めることのできる制度となっていました。

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上の表のように、ステージは年間の利用額によって決まるため、これまではこのカードに集約して利用することが陸マイラーにとって重要なポイントでした。

 

ステージに応じたボーナスポイントの付与が2021年1月で終了

そんなマイル還元率を上げる鍵となっていた、ステージに応じたボーナスポイントの付与が、2021年1月で終了することが発表されました。

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これは陸マイラーにとって改悪といわざるを得ない出来事でしょう。

このステージに応じたボーナスポイントの付与がなくなった場合、マイ・ペイすリボによる還元率0.3%の上乗せのみとなり、最大還元率は1.3%と0.2%ほど低くなってしまうことになります。

また、ANA VISA suicaカードやANA TOKYUカードなどの一般カードとの最大還元率の差もなくなってしまうことになります。

 

今後の動向を予想

三井住友カードは、以上のようなステージに応じたボーナスポイントの廃止と同時に、2021年1月から毎月の利用金額5万円ごとにボーナスポイントを付与する新たなボーナスポイント制度を導入することを発表しています。

ですが、残念ながら、この対象となるのは三井住友クラシックカードなどのプロパーカードのみで、ANAカードは対象外となっています。

ANAカードについても何か別の新たなボーナス制度が開始されることを期待したいところですが、現段階では何とも言えない状況かと思います。

杜くまの見解としては、このボーナスポイント制度がなくなった場合における最大還元率1.3%というのも他のカード(還元率1%)比べても高い水準であるため、そういった可能性は低いのではないかと思います。

たった1つ、他社(JCBなど)がこれに付け込んで会員を獲得するために新たなボーナス制度を開始し、陸マイラーがおいしい思いをするなんてことを期待したい気持ちもあるんですがね。

可能性は残念ながら低いでしょう。

 

まとめ

今回は、三井住友VISAカードのステージに応じたボーナスポイント制度の廃止について取り上げさせていただきました。

これは非常に残念なニュースであり、今までに比べ、マイルが貯めづらくなる可能性もあります。

新たなボーナスポイント制度が登場することを期待したいところですが、このあたりはまだ何とも言えない状況かと思います。

陸マイラーとしては、今後の動向を注目していきたいニュースであるかと思います。

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