みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
先日、このような記事を書かせていただきました。
SFC修行におけるKUL発券ニューヨーク往復の利用についてです。
今回は、このルートをよりお得にSFC修行に利用できる方法を見つけたので紹介させていただきます。
プレエコEクラス利用ではPP単価が10円を超える
先ほどの記事の中では、プレエコEクラス利用でシミュレーションさせていただいていました。
確かに、ニューヨーク便は長距離路線なので、プレエコで移動できるのは負担の面でもうれしいですよね。
ですが、PP単価が10円を超えてしまっていた点が少し気になる点となります。
PP単価を重視する場合はエコノミーMクラスを利用
そこで、よりPP単価を安くしたいという方にはエコノミーMクラスの利用をおすすめします。
エコノミーMクラスとは
まずは、エコノミーMクラスについて簡単に解説したいと思います。
エコノミーMクラスは、プレエコEクラスと同様、マイル積算率が100%となる運賃となっています。
また、プレミアムポイントについても、プレエコクラスEと同様、搭乗ポイント400ポイントが付与されます。
つまり、プレエコEクラスとエコノミーMクラスで獲得できるマイル、プレミアムポイントは同じということになります。
エコノミーMクラス利用でPP単価8円台も可能
それでは、エコノミーMクラスを使った場合でシミュレーションしていきましょう。
日程に関しては、以前と同じ日程で検索してみました。
ですが、なぜか往路・復路のどちらかしかMクラスを選択できなかったため、今回は往路Mクラス、復路Hクラスの場合でシミュレーションします。
※違う日程で検索しても、自分が調べた中では同様に往復路どちらかしかMクラスにできませんでした。
かかる金額は、201590円。
この場合、獲得できるPPは、
KUL→TYO(M):5407PP
TYO→JFK(M):7123PP
JFK→TYO(H):4706PP
TYO→KUL(H):3504PP
合計:20740PP
PP単価:9.72円
となりました。
エコノミーMクラス利用でPP単価10円を切ることに成功です。
ストップオーバーを入れると往復エコノミーMクラス選択可
ここで、以前も紹介したように、クアラルンプールから日本で乗り継いでニューヨークに向かうというのはいくら修行であっても大変ですよね。
そこで、日本においてストップオーバーを入れてシミュレーションし直してみたいと思います。
日程は、こちらも前回と同じで検索してみました。
また、ストップオーバーを入れた日程を組むと往復エコノミーMクラスを選択することができました。
かかる金額は、219790円。
獲得できるPPは、
KUL↔TYO(M):5407×2=10814PP
TYO↔JFK(M):7123×2=14246PP
合計:25060PP
PP単価:8.77円
となりました。
PP単価8円台で目標の50000PPのうちの約半分を獲得することができます。
十分SFC修行の選択肢になるPP単価ではないでしょうか。
エコノミーMクラスの検索方法
それでは最後に、エコノミーMクラスを検索する方法を解説しておきたいと思います。
まず、ANAのホームページを開き、航空券を検索する際に、「検索条件を追加する」をクリックします。
次に、運賃を「ビジネスクラスにアップグレード可能な運賃」に変更し検索します。
すると、検索結果に出てきた、Flexの運賃がエコノミーMクラスになっているかと思います。
みなさんも自分の修行日程でいろいろと検索してみてくださいね。
まとめ
今回は、先日紹介したKUL発券ニューヨーク往復について、エコノミーMクラスを利用することでよりお得にSFC修行を行うことができるということをお話しさせていただきました。
PP単価8円台で25000PP以上獲得できることは非常に魅力的ですよね。
少し日程の融通等が必要になる修行ルートかとは思いますが、ぜひ参考にしてみてくださいね。