みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
これまで何度かにわたり、2021年にSFC修行をする方向けに、有力な路線に関してPP単価を公開してきました。
今回はそれに引き続き、2021年3月28日~4月27日のPP単価を公開していきます。
2021年3月(28日~)・4月(~27日)のPP単価
これまでに引き続き、2021年のPP単価を月別に公開していきたいと思いますが、すべての路線に対して調査していてはキリがないため、有力な路線に絞ってPP単価表を作成させていただきました。
この有力な路線という表現ですが、東京(羽田・成田)・大阪(伊丹、関西、神戸)・新千歳・沖縄ベースでSFC修行を行う方に対応した路線を取り上げています。
例をあげると、王道の羽田=沖縄・石垣路線、神戸=沖縄路線などをはじめとして、三角飛びで用いられる新千歳=沖縄路線なども取り上げさせていただきました。
なお、この他にもPP単価の安い路線が隠されているかもしれないため、発掘したいという方は、各自で運賃表を確認したり、ホームページで検索したりしてみてくださいね。
それでは、本題になりますが、2021年3月(28日~)・4月(~27日)の有力路線のPP単価は以下のようになっています。
なぜこの期間なのかと疑問に思う方もいるかもしれませんが、これは3月27日までが2020年冬ダイヤ、3月28日からが2021年夏ダイヤというように運航スケジュールが切り替わるのと、4月下旬はGW期間となり、運賃設定が異なるためです。
3月27日までのPP単価は、以下の記事を参照してください。
なお、この表の最低額は、ANA SUPER VALUE 75という運賃で設定されている最低額となっています。
同一路線に数便の運航がある場合には、設定運賃の最も安い便の最低額を記載しています。
この最低額が設定されていない日、最低額よりも安い運賃となっている日もあるため、あくまで目安と考えていただき、各自で正確な運賃に関してはホームページで確認するようにしてくださいね。
2021年3月(28日~)・4月(~27日)のSFC修行の傾向
上の表において、PP単価が10円を下回っている路線を青字で示しています。
この期間に関しては、前回までに比べ、PP単価が10円を下回る路線は大幅に少なくなりました。
大阪ベースの方はまだまだ多くの路線がPP単価10円を切っていましたが、羽田ベースの場合、羽田=沖縄路線のみとなっています。
そのため、沖縄路線を中心に組み立てていくべきであると考えます。
なお、4月下旬のGW期間に関しては、軒並みPP単価が高くなるため、もしGW期間に修行を行いたい方は、沖縄単純往復やインター修行も視野に入れていくようにしましょう。
まとめ
今回は、前回に引き続き、2021年にSFC修行を行う方向けに、有力な路線のPP単価を公開させていただきました。
今回は、2021年3月(28日~)・4月(~27日)のPP単価を公開しましたが、これまでに比べてPP単価の安い路線がガクッと減ってしまった印象です。
3月までにブロンズに到達した方は、この4月から事前サービスによりマイル積算率が高くなるため、これを生かして早めに解脱を目指していきたいところですね。