みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
ここ数年、春の3月はどこかしらに旅行に行っている気がしますが、2023年は別の予定のついでに瀬戸内に行ってきました。
今回からは旅行記として旅行の様子をお伝えしていければと思います。
2023年春の瀬戸内2泊3日旅行の予定
今年は、岡山県で予定があったため、それに合わせて瀬戸内を巡ることにしました。
2泊3日の予定は、
- 高松
- 尾道・倉敷
- 岡山市内(私用あり)
という感じでした。何だかんだで岡山は個人的にお気に入りの都市の中で5本の指に入ってくるイメージの良い街で3年連続で訪れています(笑)
2023年春の瀬戸内2泊3日旅行 1日目
それでは早速ですが、1日目から振り返っていこうと思います。
ANA535(羽田→高松)
1日目は朝に仙台を出発し、新幹線で東京に向かいました。
東京モノレールを経由し羽田空港へ。
最後のDIAラウンジを堪能し、ANA535便の高松行きに搭乗です。
A321neo型機での運航でしたが、満席という表示になっており平日の日中とは思えない混雑ぶりでした。
なぜか隣の中央席のみ空いており、ラッキーでした。
この日は全国的に天気が下り坂ということで、上空もかすみ気味。
約1時間ちょっとのフライトで高松空港に着陸しました。
こどもの国?が隣接しているようで、着陸後は子供たちが遊んでいる様子が間近に見られました。
高松空港は初上陸。コンパクトなローカル空港でした。
昼食は上原屋本店で讃岐うどん
シャトルバスで高松駅まで移動し、コインロッカーに荷物を預け、いよいよ半日弱の観光へ。
まずは空腹を満たすために昼食の讃岐うどんを食べに行きました。
ことでんの高松築港駅まで徒歩で移動。非常にローカル感あふれる駅舎でいい雰囲気でした。
ことでん琴平線で栗林公園駅へ。
そこから歩いて約10分。上原屋本店に到着しました。すでに14時過ぎだったため混雑もなく入ることができました。
お店の中はこんな感じ。すべてセルフサービスで、本場の讃岐うどん初体験でした。
注文したのは、かけうどん(大)。追加で高野豆腐の天ぷら、レンコンの天ぷら、揚げを取りました。(計900円)
かけうどんは麺を受け取り、自分で軽く湯がいてから蛇口から出る出汁をかけるスタイルでした。トッピングでネギと天かす、唐辛子をかけていざ実食。
これまでは歯ごたえのあるうどんにあまりいい印象がなかったのですが、このお店はうどんの麺とあご?の効いただしが絡み合って非常に美味しかったです。
そして一番気に入ったのが高野豆腐の天ぷら。ふわふわの高野豆腐とサクッという衣のコンビネーションが抜群でした。
栗林公園を散策
初の讃岐うどんでお腹も満たされたところで観光をスタート。
香川県といえば自分の中ではココだと思う栗林公園に行きました。
あいにくの雨でしたが、木々と池の数々でストレスのたまった心に寛ぎを感じさせてくれる時間でした。
眺望を楽しめるポイントもあり、ちょうど桜も咲いていたのでいいアクセントになっている気がします。
2か所目の高台からは2枚上の写真で写っている朱色の橋が遠くに見え、庭園の広さを感じさせられました。
高松城跡 玉藻公園を散策
栗林公園を後にし、続いて向かったのは高松城跡 玉藻公園です。
桜御門が新たに完成したばかりということで非常に立派できれいでした。
天守跡の展望デッキからはことでん高松築港駅のホームを望むこともできました。
夕食を済ませて岡山へ
高松駅へと戻り、少し散策をしてみようと思いましたが、現在駅ビルの工事中ということでほとんど何もありませんでした💦
そこで少し早いですが、夕食を済ませることに。
駅の構内にあったケ晴れというとんかつ屋さんに行きました。
とんかつには、「黒豚(鹿児島県産)」、「オリーブ豚(香川県産)」、「四万十ポーク(高知県産)」の3種類がありましたが、せっかく香川県に来たということでオリーブ豚のとんかつをチョイス。
非常に旨味の強い豚肉で美味しいとんかつでした。
その後、お土産を購入し、快速マリンライナーで岡山へ。
前夜に4時間しか寝ていない影響からか爆睡しているうちに岡山駅に到着。
宿泊先のホテルトレンド岡山へと向かい、ゆっくりと休みました。
まとめ
今回は、2023年春の瀬戸内2泊3日旅行の1日目を振り返らせていただきました。
この日は、高松に向かい、上原屋本店で昼食、栗林公園と高松城跡玉藻公園を散策し、ケ晴れで夕食、そして岡山に移動する1日でした。
高松は初めて訪れた土地でしたが、ことでんをはじめとする程よいローカル感のあるいい街だと感じました。
約半日の滞在時間ということでこんぴらさんや丸亀の方に足を運ぶことはできませんでしたが、またどこかの機会で訪れたいなと思っています。