SFC・DIA修行

SFC修行の定番になりつつある!?KUL発券のニューヨーク往復を解説

みなさん、おはこんにちばんは!!

杜くまです。

今まで、何度かにわたってSFC修行についての記事を書かせていただきました。

今回は、そのうちのKUL発券を発展させた修行ルートを紹介させていただきたいと思います。

KUL発券については以下の記事で詳しく紹介しています。

KUL発券のニューヨーク往復がSFC修行に使える

以前、KUL発券の紹介をさせていただきましたが、その際、目的地は東京ないし那覇としてシミュレーションしました。

この目的地をニューヨーク等の米東海岸としても、SFC修行の選択肢になりうるんです。

SFC修行でニューヨーク観光もできたら満喫もできますよね。まさに一石二鳥です。

今となっては、KUL発券ニューヨーク往復は他の人のブログに登場していますが、杜くまは(おそらく)それ以前に発見しており、裏ルートとしてひそかに取っておこうという思いを持っていました。

そんな思いも砕かれ、他の人のブログでも紹介され始めてしまったときはかなりの落胆を覚えました(笑)

それでは気を取り直して、KUL発券ニューヨーク往復の例を見ていきましょう。

日本発より安いKUL発のニューヨーク往復

以下は、KUL発のニューヨーク往復の日程例となります。

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エコノミークラス(クラスS)の利用で13万円台となっています。

ニューヨーク便は非常に高いという印象を持っているかと思いますが、KUL発ではそんなに高くはないんですね。

ちなみに、発着日を同様にして日本発の時、エコノミークラス(クラスL)利用で15万円台となっています。

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なぜか本を経由するKUL発の方が安いという逆転現象が発生しています。

これを踏まえた上で、KUL発ニューヨーク往復のプレミアムポイントのシミュレーションをしていきましょう。

KUL=日本往復:5006PP

日本=ニューヨーク往復:6722PP

合計:11728PP(費用:¥132970

PP単価:11.34円

となっています。

「PP単価そんなに安くねーじゃないか」と思ったみなさん、ちょっとお待ちください。

クラスEのプレエコ利用

プレミアムエコノミー(クラスE)を利用した場合どうなるのかを見ていきましょう。

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クラスEのプレエコの利用では¥258260となっています。

プレミアムポイントのシミュレーションを行うと、

KUL=日本往復:10814PP

日本=ニューヨーク往復:14246PP

合計:25060PP(費用:¥258260

PP単価:10.31円

となります。

残念ながら、今現在の状況では杜くまの調査が間違っていなければ、PP単価10円を切ることのできる日程が見つかりませんでした。

以前は、PP単価8円台という日程もあったのですが、プレエコのクラスNの新設などの改悪を経て、少し残念なシミュレーション結果となってしまいました。

ですが、この日程だけで50000PPのうちの半分以上を稼ぐことができる上、ニューヨーク観光も可能ということで、PP単価を少し妥協し、楽しみも含めた修行にしたいという方にはもってこいではないでしょうか。

ストップオーバーを利用しよう

ここまでで紹介したKUL発券ニューヨーク往復において、押さえておきたいポイントを紹介していきたいと思います。

先ほどまで紹介してきた例では、KULを出発し、成田・羽田で乗り継いでニューヨークへ行くという日程になっていたかと思います。

しかし、私たちのような日本に住んでいる人の場合、その前にKULへ行くという段階があるので非常にタイトな日程になってしまいますよね。

そこで、「ストップオーバー」を利用することを考えましょう。

ストップオーバーとは、目的地へ向かう途中の乗継ぎ地で24時間以上滞在することを言います。

具体的には、以下のような日程となります。

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往路・復路ともに経由地の日本で24時間以上滞在するような日程になっていますよね。

このような日程を考える場合、半年以内に出発地へ戻ればよいため、柔軟な日程を組むことも可能となっています。

多少の追加料金はかかるものの、このような日程を組むことによって大幅に負担の軽い修行にすることも可能です。

ANAのホームページからこのような日程を作る場合は、国際線ホームページの複数都市というところをクリックし、

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それぞれの出発日・出発地・到着地を入力して旅程を作っていくという形になっています。

まとめ

今回は、KUL発券ニューヨーク往復について解説させていただきました。以前に比べ、PP単価が高くなってしまったことは非常に残念ですが、一度に獲得できるPPとニューヨーク観光ができるという点はプラスポイントではないかと思います。

また、ストップオーバーに関しては、知っておくと便利な場面もあるかと思いますので、しっかりと押さえておくようにしましょう。

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