みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
昨年より、ANAの国内線の普通席は355日前からの予約が可能となり、SFC修行を行う方は早め早めの計画立てと予約が重要となっています。
そこで、今回からは、2021年にSFC修行を行う方向けに月別でPP単価一覧を公開していきたいと思います。
今回は、2021年1月のPP単価になります。
2021年1月のPP単価
今回から2021年のPP単価を月別に公開していくとのことでしたが、
すべての路線に対して調査していてはキリがないため、有力な路線に絞ってPP単価表を作成させていただきました。
この有力な路線という表現ですが、東京(羽田・成田)・大阪(伊丹、関西、神戸)・新千歳・沖縄ベースでSFC修行を行う方に対応した路線を取り上げています。
例をあげると、王道の羽田=沖縄・石垣路線、神戸=沖縄路線などをはじめとして、三角飛びで用いられる新千歳=沖縄路線なども取り上げさせていただきました。
なお、この他にもPP単価の安い路線が隠されているかもしれないため、発掘したいという方は、各自で運賃表を確認したり、ホームページで検索したりしてみてくださいね。
それでは、本題になりますが、2021年1月の有力路線のPP単価は以下のようになっています。
1月に関しては、年末年始料金の3日までと、4日以降で別々に作成しました。
なお、この表の最低額は、普通席はANA SUPER VALUE 75、プレミアムクラスはANA SUPER VALUE PREMIUM 28という運賃で設定されている最低額となっています。
同一路線に数便の運航がある場合には、設定運賃の最も安い便の最低額を記載しています。
この最低額が設定されていない日、最低額よりも安い運賃となっている日もあるため、あくまで目安と考えていただき、各自で正確な運賃に関してはホームページで確認するようにしてくださいね。
2021年1月のSFC修行の傾向
上の表において、PP単価が10円を下回っている路線を青字で示しています。
この期間に関しては、閑散期ということもあり、比較的PP単価の安い路線が多く見受けられました。
羽田=沖縄路線では、PP単価が5円台という設定があるようですし、大阪ベースの方は、南(沖縄)に行っても、北(北海道)に行っても、PP単価が10円を切る路線が多数存在しています。
この傾向は例年通りであり、1月から3月にかけて徐々に値上がりをしていくことが見込まれます。
そのため、1月のうちにPPを稼いでおくというのも1つの選択肢としてあるかと思います。
なお、プレミアムクラス運賃に関しては、例年元旦はPP単価の安い路線が登場してきます。
しかしながら、この2021年に関しては、あまり安い路線は見つけられませんでしたね。
まとめ
今回から、2021年にSFC修行を行う方向けに、有力な路線のPP単価を公開していきますが、初回の今回は、2021年1月のPP単価を公開させていただきました。
1月は例年の傾向と同様に、PP単価の安い路線が多く登場していました。
この先3月にかけて徐々に運賃が上がっていく傾向になるかと思いますので、1月のうちに良いスタートダッシュができるような計画を立てていくべきであると考えます。