みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
今回は前回に引き続き、2021年にSFC修行をする方向けにPP単価を公開していきたいと思います。
今回は、2021年2月のPP単価になります。
2021年2月のPP単価
前回に引き続き、2021年のPP単価を月別に公開していきたいと思いますが、すべての路線に対して調査していてはキリがないため、有力な路線に絞ってPP単価表を作成させていただきました。
この有力な路線という表現ですが、東京(羽田・成田)・大阪(伊丹、関西、神戸)・新千歳・沖縄ベースでSFC修行を行う方に対応した路線を取り上げています。
例をあげると、王道の羽田=沖縄・石垣路線、神戸=沖縄路線などをはじめとして、三角飛びで用いられる新千歳=沖縄路線なども取り上げさせていただきました。
なお、この他にもPP単価の安い路線が隠されているかもしれないため、発掘したいという方は、各自で運賃表を確認したり、ホームページで検索したりしてみてくださいね。
それでは、本題になりますが、2021年2月の有力路線のPP単価は以下のようになっています。
なお、この表の最低額は、普通席はANA SUPER VALUE 75、プレミアムクラスはANA SUPER VALUE PREMIUM 28という運賃で設定されている最低額となっています。
同一路線に数便の運航がある場合には、設定運賃の最も安い便の最低額を記載しています。
この最低額が設定されていない日、最低額よりも安い運賃となっている日もあるため、あくまで目安と考えていただき、各自で正確な運賃に関してはホームページで確認するようにしてくださいね。
2021年2月のSFC修行の傾向
上の表において、PP単価が10円を下回っている路線を青字で示しています。
この期間に関しては、閑散期ということもあり、比較的PP単価の安い路線が多く見受けられました。
1月よりも若干PP単価の高くなっている路線がほとんどですが、1月と同様に羽田=沖縄路線では、PP単価が5円台という設定があるようですし、大阪ベースの方は、南(沖縄)に行っても、北(北海道)に行っても、PP単価が10円を切る路線が多数存在しています。
また、プレミアムクラスに関しても、この2月は那覇=新千歳の最長距離路線がPP単価9円台となっており、乗ってみたいところですね。
3月に入ると、春休みが近づいてくることもあり、例年ですと多くの路線が値上がり傾向になってきます。
私自身も2020年の2月に集中してSFC修行を行ったように、2021年2月もPPを稼いでおくのには都合の良い月かもしれませんね。
まとめ
今回は、前回に引き続き、2021年にSFC修行を行う方向けに、有力な路線のPP単価を公開させていただきました。
今回は、2021年2月のPP単価を公開しましたが、1月と大きくは変化がなく、PP単価の安い路線が多く登場していました。
この先は3月下旬の春休みにかけて徐々に運賃が上がっていく傾向になるかと思いますので、1・2月のうちに良いスタートダッシュができるような計画を立てていくべきであると考えます。