みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
SBI証券のクレカ積立が始まり、それとともにポイントアッププランが登場しました。
このポイントアッププランによって、SBI証券のクレカ積立で通常1%還元となるカードの1つに三井住友カード プライムゴールドがあります。
そこで、今回は、このカードのクレカ積立における価値や学生が入会できるのかという点について実体験を踏まえながら解説していきます。
三井住友カードプライムゴールドについて
はじめに、三井住友カード プライムゴールド(以下、プライムゴールド)について解説していきます。
20代限定のゴールドカード
プライムゴールドは、簡単にその特徴を言うと、20代限定のゴールドカードです。
三井住友カードのゴールドカードである三井住友カード ゴールドの入会基準は30歳以上となっていますが、このプライムゴールドは、満20歳以上30歳未満の方と20代限定で入会できるカードとなっています。
旅行傷害保険やショッピング保険、空港ラウンジサービスといった特典の面ではゴールドカードと同等ですが、年会費は半分の5500円(税込)と比較的安くなっています。
また、年会費割引制度もあり、web明細の利用で1100円(税込)割引、 マイ・ペイすリボを申し込み+前年1回以上のリボ払い手数料の支払いで半額になるので、1650円(税込)で持つことができます。(初年度は無料)
30歳になった際には、自動的にゴールドにランクアップし、継続ポイントとして2500Vポイントが付与されるという特徴もあります。
カード概要については、以下にまとめた通りです。
◎プライムゴールドの概要
- 申し込み対象:満20歳以上30歳未満で、本人に安定継続収入のある方
※満30歳以降、最初のカード更新時よりゴールドにランクアップ - 年会費:初年度年会費無料、2年目以降5500円(税込)
※web明細の利用&マイ・ペイすリボを申し込み+前年1回以上のリボ払い手数料の支払いで1650円(税込) - ブランド:VISA / マスター を申し込み時に選択可
- Vポイント還元率:0.5%
※コンビニ3社(セブン・ローソン・ファミマ)とマクドナルドは2.5%
※SBI証券のクレカ積立は1.0% - 旅行傷害保険:最高5000万円の海外・国内旅行傷害保険(自動付帯は最大1000万円)
- ショッピング補償:年間300万円までのお買物安心保険
- 空港ラウンジサービス
SBI証券のクレカ積立用カードにおすすめ
そして、このプライムゴールドは、SBI証券のクレカ積立用カードとしておすすめになります。
SBI証券のクレカ積立では、この記事でも紹介しているように、通常は積立額の0.5%のVポイントが還元(ANAマイル換算で還元率0.3%)されます。
しかし、このプライムゴールドは、ポイントアッププラン対象カードのため、積立額の1%のVポイントが還元(ANAマイル換算で還元率0.6%)されます。
毎月満額(5万円)ずつ積み立てた場合、毎月の獲得Vポイント数の差は250ポイントとなり、1年間では3000ポイントの差となります。
つまり、先ほど、このプライムゴールドの年会費が1650円(税込)になると解説しましたが、1Vポイント=1円と考えると、プライムゴールドをクレカ積立用カードとして新たに発行しても年会費の元は取れるということになります。
これこそがプライムゴールドがSBI証券のクレカ積立用カードとしておすすめする理由となります。
学生がプライムゴールドに申し込んだ結果
以上で解説してきたことに倣って、SBI証券のクレカ積立用カードとして杜くま自身もプライムゴールドに入会してみることを決心しました。
しかし、ここで問題になるのが、入会資格である安定継続収入を満たさない学生の身分でプライムゴールドを発行できるのかということです。
そこで、実際に学生がプライムゴールドに申し込んだ結果を申し込みの流れとともに見ていきます。
申し込みの流れを図解
今回、プライムゴールドのポイントサイト案件はなかったため、公式サイトから申し込むことにしました。
①公式サイトより、「今すぐ申し込む」をクリックします。
②「同意のうえ、入力画面へ進む」をクリックします。
③「保存して次へ」をクリックします。
④必要事項を入力していきます。
学生の場合、問題となるのが勤務先の欄です。杜くまの場合、個人事業主としてバイトをやっているので、「自営業・自由業の方」という身分で申し込みました。入力例は以下のような形で、副業欄には「学生」にもチェックを入れました。
⑤すべての入力を終えたら、「この内容で送信」に進みます。
⑥オンライン口座振替設定に移るので、「同意して次へ」をクリックします。
⑦画面の指示に従って各金融機関サイトで登録をし、「次へ」をクリックします。
⑧以上で、申し込み手続きは完了となります。
⑨少しすると、メールでも申し込み完了のメールが届きます。
果たして審査結果は…?
ここから、しばらくは緊張の時間が続きましたが、申し込み翌日に、審査結果のメールが届きました。
恐る恐る開いてみると……
審査通過しました(/・ω・)/
三井住友カードはこれまでANA SFC VISA、ANA TOKYU、ANA Suica、三井住友NLの4枚を持っていたので、5枚目のカードですが、これまでに毎月コツコツとクレヒスを積み上げていたことも通過要因の1つではないかと推測しています。
そして約1週間後に、カードが到着しました。ゴールドカードなので、とてもスタイリッシュで光り輝いていていい感じです(笑)
利用枠も80万円となっており、クレヒスが育ってきていると実感しました。
到着後は、Vpassへの登録を行います。すでに三井住友カードを持っている方は、Vpassにプライムゴールドを追加登録すると、メインカードの選択をすることになります。
ANAマイラーの方は、メインカードをANAカードにしておくようにし、「決定する」に進みます。
以上で、申し込み~利用準備がすべて完了になります。SBI証券のクレカ積立に使う場合の設定方法は、以下の記事を参照してください。
まとめ
今回は、SBI証券のクレカ積立においてポイントアッププラン対象カードの1つである三井住友カード プライムゴールドを取り上げさせていただきました。
このカードは、20代の方限定で発行できるゴールドカードで、ゴールドカード同等の特典を受けることができるにも関わらず、年会費1650円(税込)で持つことのできる1枚となっています。
SBI証券のクレカ積立のポイントアッププラン対象カードであり、積立額の1%のVポイントを貯めることができ、通常よりも年間で3000ポイント多く貯められるので、クレカ積立用のカードとして発行してもお得な1枚になります。
プライムゴールドは、入会資格として安定継続収入という条件があるので、学生が入会するにはハードルが高いと思われる方もいると思うので、実際に検証を行いました。結果として、実体験として私自身が学生の身分でも発行することができました。
以上のことから、学生を含めたすべての20代の方がSBI証券のクレカ積立をするのであれば発行すべきカードといえそうです。