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【ファン企画のチャーターフライト第2弾】「第2弾 ANAに感謝・応援 FLYING HONU スペシャルフライト」搭乗記

みなさん、おはこんにちばんは!!

杜くまです。

以前、「ANAに感謝・応援 FLYING HONU スペシャルフライト」に関する記事を書かせていただき、そのすばらしさなどをまとめさせていただきました。

【世界初・ファン企画のチャーターフライト】「ANAに感謝・応援 FLYING HONU スペシャルフライト」搭乗記2020年12月20日に「ANAに感謝・応援 FLYING HONU スペシャルフライト」が実施されました。 これは、ANAファンが集うFBグループの働きかけによって実現したおそらく世界初のチャーターフライトでした。 そんな記念すべきフライトに運良く搭乗できたので、みなさんにも搭乗記としてフライトの様子をお伝えします。...

今回、その第2弾のフライトにも運よく当選し、搭乗することができたので、その搭乗記としてまとめさせていただきます。

「ANAに感謝・応援 FLYING HONU スペシャルフライト」の第2弾が開催!!

12月20日に実施され、大感動の連続だった史上初のファンが企画したチャーターフライトから3か月弱。

3月の初めに第2弾が実施されることが決定され、杜くまももちろん抽選に参加。

運よくエコノミークラスに当選し、2連続で搭乗できることが決定しました。

しかし、新型コロナの緊急事態宣言により、3月下旬に延期に。さらなる宣言延長によりさらに延期に。

そして、満を持して5月8日に開催される運びとなりました。

 

「第2弾 ANAに感謝・応援 FLYING HONU スペシャルフライト」搭乗記

それでは、ここから搭乗記という形でスペシャルフライトの1日を振り返っていきたいと思います。

スカイライナーで成田空港へ

待ちに待ったスペシャルフライト当日がやってきました。

前日に東京入りしていたので、日暮里からスカイライナーで成田空港に向かいました。

自身2度目のスカイライナーに乗車です。

コロナ禍の影響により、ほとんど乗客はおらず、同じ車両に乗っていたのは、3人ほど。

30分ちょいで成田空港に到着です。あっという間ですね。

チェックイン場所の4Fに上がってきましたが…

人っ子ひとりもいないような状況です。

中央から全体を見渡してもこんな感じです。12月の頃より人がいないですね。

やはり変異株の影響で入国が以前よりも厳しくなったからでしょうか。

そもそもの出発便も少ない感じですね。前はぎっしりと出発便が表示されていた気がするのですが( ノД`)シクシク…

1度は入ってみたいZカウンターも閉鎖中です。杜くまがDIAのうちに入れる日はやってくるのでしょうか。

 

チェックイン~搭乗まで

こんな感じで、4Fをぶらぶらしたところで、チェックインカウンターへ。

今回は、最も端っこのJカウンターがチェックインカウンターとなっていました。

無事に搭乗券をGET!!

今回は、国際線と同形の搭乗券を用意していただけました。

座席は、47Gということで通路側でした。

調べてみると、47Gは翼の上のここ。1階がすべてエコノミークラスなので、その中では大分前の方ですね。

チェックイン後には、FBグループの見送り隊の方々から、応援リボンとネームプレートをいただきました。

これらを身に着けて搭乗させていただきました。ありがとうございました。

その後、1Fで事前購入品を、2Fで記念品を受け取り、搭乗時間までデッキなどでのんびりと過ごしました。

今回の記念品は以下の通り。

・ビーフカレー

・ボトル

・ボールペン

・バッグ

・フライトタグ

・ステッカー

・付箋

・ファイル

・ピンバッジ

このフライト限定のものもあり、記念に残りそうです。

搭乗時刻も近づいてきたので、国内線の保安検査場に向かいます。

保安検査を通過し、搭乗ゲートへのエスカレーターを下ったところには、この日の飛行ルートが。

天気が良かったので、この日も前回同様に主経路での飛行でした。

このフライトを企画してくださったFBグループの方々には感謝でいっぱいです。

 

搭乗~フライトの様子

そしていよいよ搭乗時刻となりました。

搭乗ゲートの先では、ANAの社員の方から、搭乗証明書をいただきました。前回に続いて平子社長のサイン入りでした。

バスに乗ってホヌのもとに向かいます。

カイくんと再会。やはり大きくてとても迫力がありますね。

見送りの整備の方々もありがとうございます。

写真撮影を終え、階段を上って搭乗しました。

エコノミークラスの様子はこんな感じ。緊急事態宣言等の影響で多少のキャンセルがあったのか空席も見られましたが、半分以上は埋まっている感じでした。

なんといってもシートカバーがかわいいですよね。前回に続いてオリジナルのものになっていました。

前回はプレエコに搭乗したので、ホヌのエコノミークラスは初体験でしたが、シートピッチも十分広く、フットレストやヘッドレストもついているので、ホノルルまでのフライトでも快適に過ごせそうだなと感じました。

搭乗後には、平子社長からの録音メッセージが流されました。もちろん機内からは拍手が。

機内の一体感が感じられるこのグループのフライトは前回に続いて素晴らしいものでした。

今回はスムーズに搭乗が進んだようで、定刻よりも早く出発し、14:03にテイクオフ。

順調に高度を上昇させ、ベルト着用サインが消灯すると、ドリンクサービスが開始。

ドリンクメニューもこの日のためのオリジナル。エコノミークラスでもアルコールが提供されていました。

杜くまはアップルジュースをチョイス。

CAさんが誤ってホットドリンク用のカップに注いでしまったようで、2杯いただいちゃいました。杜くま的には、このかわいいカップを手に取ることができ嬉しいミスでした(笑)

その後、ANAの営業統括の井上さん、同乗していたA380型機の機長さんからアナウンスが入り、これまた拍手が。

フライトも終盤に差し掛かってきたので、ギャレーの撮影をしたり、

空いている窓側座席から写真を撮らせていただいたりしていると、

着陸前には、照明が虹色に変わる演出もなされました。

思い思いに過ごしていると、1時間半のフライトはあっという間に終了してしまい、15:28に無事に成田空港にランディング。

1時間半も飛行していたとは思えないほど短く感じるフライトでした。

降機までは時間があったので、降機ビデオをじっくりと見ましたが、なんとかわいいことか。

ホノルル空港着陸後にこのビデオを見られる日がそう遠くないことを願いながら、見入っていました。

 

降機後

前回に続いて、到着後は左手にラニくんが見えました。降機後に写真を撮ったりできるようにというANAさんからのおもてなしでしょう。本当にうれしい限りです。

2機がこうやって隣に並んでいる姿を間から撮影できる機会はそう多くないですよね。

迫力満点でした。

今年度中にラーちゃんも来日するようなので、3機がこうやって並ぶ日が待ち遠しい限りですね。

 

「第2弾 ANAに感謝・応援 FLYING HONU スペシャルフライト」の感想

以上でフライトの様子を振り返ってきましたが、いかがだったでしょうか。

全国的な新型コロナの第4波を考慮し、前回行われたような空港内のイベントなどは開催が見送られたりしたようですが、GSさん、CAさん、パイロット、整備の方々など、フライトに携わるすべての方々が、できる限りのおもてなしをしてくださったと感じています。

FBグループでFLYING HONUをチャーターするのは2度目でしたが、前回に引き続き、搭乗しているみなさんのANAを応援したいという一体感を随所に感じることができました。CAさんも、もちろん重要な保安業務を怠ることはない中でも、心なしか楽しそうに仕事をなさっており、あれもう着陸かといった雰囲気が見受けられました。

そして、今回のフライト中に最も印象に残った言葉は、「No Rain No Rainbow」というハワイのことわざ。フライト中のANA営業統括の井上様、CAさんのアナウンスの中で出てきた言葉でした。

直訳すれば、「雨が降らなければ虹は出ない」となりますが、要は、辛いことがあってもその後は幸せがやってくるという意味になりますね。

ANAさんは、コロナ禍で存続の危機ともいえるような辛い現状に立たされています。しかし、この危機を何とか耐え、今年度は黒字を確保できる見通しとなったようです。

杜くまとしては、この未曾有ともいえる危機を乗り越えた先に、ANAさんが日本の、世界の空で虹色に輝く未来がやってくるということを信じて、今後もできる限りの応援を続けていきたいと改めて強く思いました。

最後に、この第2弾のフライトの実施に向け、尽力してくださったFBグループの内田様やパラダイス山元様をはじめとする方々、ANAグループの社員の方々に感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

まとめ

今回は、2021年5月8日に実施された第2弾の「ANAに感謝・応援 FLYING HONU スペシャルフライト」の搭乗記を書かせていただきました。

前回のスペシャルフライトに続いて、今度はエコノミークラスに当選して搭乗できたことは本当にうれしかったですし、貴重な体験をまたすることができました。

ANAのすばらしさを随所に感じることができ、前回に続いて本当に充実した楽しいフライトでした。

ここ最近、ビジネスジャーナルから言わばANAの裏の顔に関する記事が連載で出ています。その真偽のほどは判断しかねますが、杜くまが願うことは、心の底から応援したいと思える企業であってほしい、ただそれだけです。

そして、このフライトに携わってくださったANAグループのすべての方々の姿を見て、ANAさんはそう思える企業であると杜くまは信じたいと強く思いました。

今後も日頃の感謝の気持ちを忘れずに、旅行や修行で搭乗していきたいと思います。

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