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2021年夏ダイヤから羽田=那覇路線にB777の新仕様機が定期導入!?プレミアムクラスの予約は取りやすくなるのか?

みなさん、おはこんにちばんは!!

杜くまです。

新型コロナで今後の状況が読めない日が続いていて不安な毎日ですね。

今回は、少しでも明るいニュース?ということで、SFC修行の王道路線でもある羽田=那覇路線にB777の新仕様機が定期導入されるという話を取り上げていきたいと思います。

国内線の新仕様機に関して

2019年秋から運航中

ANAでは、今後の国内線の主力機に関して、機内仕様の更新を進めており、2019年秋より、B777-200型機の一部機材が新仕様機となって運航を開始しています。

この新仕様機では、パーソナルモニター付きの新シートが導入されており、利便性が向上することが予想されています。

なお、この新シートに関しては、以下の記事をあわせてお読みください。

ANA国内線の新シート導入について どの路線に導入される!?みなさん、おはこんにちばんは!! 杜くまです。 先日、ANAが国内線の機材に新シートを導入することを発表しましたね。 ...

2022年上期までに導入予定

この新仕様機への更新は、B777-200型機8機B787-8型機11機が対象となっており、2022年上期までに導入されることが予定されています。

現時点では、新仕様機のB787-8型機は1機も運用されていなく、ANA HPを見ても、新仕様のシートマップなどは公開されていないため、今後もB777-200型機から置き換えが進められることが予想されます。

2021年夏ダイヤから羽田=那覇路線に定期導入!?

B777-200型機の新仕様機が定期的に導入されているのは、羽田=福岡路線を中心に、羽田=伊丹路線、羽田=新千歳路線となっています。

※新型コロナによる需要低下のため、現在は小型化により運航されていない。

羽田=福岡路線は、JALが新型のA350-900型機を導入している路線であるため、対抗感丸出しですね。

なお、SFC修行僧が多く、観光客も多い客単価の安い羽田=那覇路線には現在までに定期導入はされていません。

※機材繰りのため何度か不定期で運航されたことはある

ANAは客単価の安い路線の機材更新が遅いというのは定番なので何とも思いませんがね(;^ω^)

しかしながら、2021年夏ダイヤより、羽田=那覇路線にB777-200型機の新仕様機が定期導入されるようです!!!

2021年夏ダイヤは3月28日(日)からスタートするので、2020年冬ダイヤ終了日の3月27日の羽田=那覇路線の予約画面と比較しながら見ていきましょう。

まずは、3月27日の予約画面です。

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SFC修行定番のANA477便をはじめ、5便がB777-200型機の従来仕様機(「772」と表記)での運航が予定されていますね。

続いて、3月28日の予約画面です。

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「772」という表記が無くなり、3便で「722」の表記が見られますね。この「722」という表記の便がB777-200型機の新仕様機での運航となります。

この先の日程に関しても、「722」という表記は毎日見られることから、2021年夏ダイヤから羽田=那覇路線にB777-200型機の新仕様機が定期導入されることが見込まれます!!

※正式なダイヤはまだ確定していないため、機材変更の可能性もある

プレミアムクラスの予約は取りやすくなるのか?

では、この羽田=沖縄路線へのB777-200型機の新仕様機導入はどのような影響があるのでしょうか。

この新仕様機で最大のポイントに、プレミアムクラスの増席がありましたよね。

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B777-200型機の場合、プレミアムクラスが7席増加することになります。

現在、羽田=那覇路線のプレミアムクラスは、特に土日において割引運賃での予約が困難な状況にあります。

例として、約3か月後の土曜日の予約状況を示させていただきます。

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過半数の便でANA SUPER VALUE PREMIUM 28という割引運賃は満席もしくは空席待ちとなっています。

また、普通席→プレミアムクラスのアップグレードもこの路線では14000円の追加料金で搭乗2日前から可能となっていますが、アップグレード争奪戦となっており、ほぼほぼ当日の空港ではプレミアムクラス空席待ちも発生しています。

このように羽田=那覇路線のプレミアムクラスは非常に人気があるという状況ですが、新仕様機導入によりプレミアムクラス増席となるため、予約は取りやすくなるのでしょうか。

杜くまは、今よりはマシになるといったレベルで大きな変化はないと考えます。

なぜなら、羽田=那覇路線をB777-200型機で運航しているのは1日に3~5便という一部の便だけであり、それぞれが7席ずつ増席したところで大きな座席数の変化はないためです。

しかしながら、アップグレードを狙いに行くのであれば座席数が多いに越したことはないので、B777-200型機の新仕様機で運航されている便を選んで予約をしておくとアップグレードできる可能性は上がるかもしれません。

また、曜日によっては羽田=那覇路線にB787-8型機が導入されている日がありますが、これに関しては今後新仕様機に更新されると、プレミアムクラスは16席の増席となり座席数は倍以上に増加するため、予約しやすくなる、あるいはアップグレードがしやすくなる可能性もありますね。

まとめ

今回は、SFC修行の王道路線でもある羽田=那覇路線にB777-200型機の新仕様機が2021年度の夏ダイヤから導入されるということを取り上げさせていただきました。

まだ2021年の夏ダイヤはスケジュールが確定しているわけではないためこの情報は確実とは言えませんが、期待したいところですね。

この新仕様機では、プレミアムクラスの増席が行われているため、今後、羽田=那覇路線のプレミアムクラスの予約がとりやすくなるのか、また、プレミアムクラスへのアップグレードがしやすくなるのかといった点にも注目していきたいと思っています。

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