みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
GW前に、ANAが今月24日から成田=ホノルル便で就航を開始するA380型機がホノルルの地へ降り立ったということを紹介させていただきました。
これ以降も杜くまは、この飛行機の動向を日々チェックしていましたが、ホノルルに向けた2度目となるテストフライトを行ったようです。
今回はこのテストフライトについて紹介していきますね。
NH9802便としてホノルルへ
以前も紹介した以下のサイトによると、
日本時間5月8日の夜、NH9802便として成田空港を出発し、約6時間半のフライトを経てホノルルへと降り立ったようです。
今回のテストフライトでは、パイロット2名、CA20名という就航時と同様の編成で乗務し、他にも社員約100名が乗客役として乗ったようです。
ホノルルでは就航前最後の確認を実施
4月に行われた1度目のテストフライトでは、国土交通省による試験などが行なわれました。
今回はANA自身による運用のチェックが主な目的となっていて、A380の1階席に2本、2階席に1本の計3本装着する搭乗橋や、1階と2階にそれぞれ搬入する機内食を運ぶケータリング車の停車位置などを確認しました。
また、乗客役として成田から乗ってきた社員が到着動線を確認したり、預け荷物を運ぶのに要する時間を計ったりなど、就航前の確認を行いました。
他にも、乗客役の手荷物を預かり、ゴルフバッグなど利用者を想定した手荷物を意図的に預けるなどして実運用に向けたシミュレーションを行なっています。
まとめ
今回は、ANAのA380型機の2度目のホノルルに向けたテストフライトが行われたという話をさせていただきました。
ホノルル便に就航までいよいよ2週間とせまってきましたが、今回はホノルル空港の最終確認を主に行ったようですね。
ホノルル空港側としても、A380型機が就航するのは初めてなので入念な準備が必要になってくるのかもしれませんね。
このANAのホノルル便におけるA380型機就航についての詳しい記事を今書いているところなので、それについてもお楽しみに。