みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
2020年6月にキャッシュレス決済のポイント還元事業が終わり、約2か月が経過しましたが、2020年9月から、新たに「マイナポイント」が始まりましたね。
CMなどでもマイナポイントを宣伝していることもあり、知っている方が多数なのではないでしょうか。
そこで今回は、杜くまのようにANAマイラーはマイナポイントをどう活用していけばいいのかということを解説していきたいと思います。
マイナポイントとは?
はじめに、マイナポイントに関して簡単に解説しておきます。
マイナポイント事業は、キャッシュレス決済の普及とマイナンバーカードの普及の双方を進めることを目的としたものとなっています。
そのため、6月までのキャッシュレス決済のポイント還元事業とは大きく異なり、マイナンバーカードを保有していることがマイナポイント事業への参加の条件となります。
また、1つの決済サービスを選び、専用サイトなどで事前登録しておく必要もあります。
上限5000円分のポイントを25%還元で獲得できることができるので、利用額の最大は2万円ということになりますね。
ANAマイラーのマイナポイント活用術
ANAマイルへの交換レートの高い決済サービスを選ぶ
マイナポイントとはいっても、「マイナ」という名称のポイントがあるわけではなく、登録した決済サービスのポイント(例:WAON支払いならWAONポイント)を獲得できる事業なので、どの決済サービスに登録するのかということが非常に重要になります。
つまりは、獲得したポイントをANAマイルに高い交換レートで交換できる決済サービスを選ぶことが重要になりますね。
対象外の決済サービスもある
そこで、真っ先に思い浮かぶのは、ANAマイルに交換レート90%(※ソラチカカード保有)で交換できるメトロポイントではないでしょうか?
しかしながら、メトロポイントを貯められるカードはこのマイナポイント事業に参入していません。
このように、すべての決済サービスがマイナポイントに登録できるわけではなく、JCBやクレディセゾンなど、事業に参入していないサービスもあるんです。
おすすめの決済サービス
そこで、マイナポイント事業に参入している決済サービスの中で、ANAマイルへの交換レートの高いおすすめの決済サービスをいくつかピックアップしたいと思います。
No.1:エポスカード エポスポイント(最大70%)
現状No.1は、エポスカードのエポスポイントになります。
こちらはANAマイルへの最大交換レートは70%です。
エポスポイントをANAマイルに交換するいくつかの方法は、以下の記事を参考にしてください。
簡単にまとめると以下のようになっています。
◎エポスポイント→ANAマイルへの交換
①ANAマイルに直接交換
交換レート:50%(一般カードの場合)、60%(ゴールドカードの場合)
②JQセゾンルートに乗せる
交換レート:70%
③nimocaルートに乗せる
交換レート:70%
④TOKYUルートに乗せる
交換レート:67.5%
なお、三井住友カードのように独自的に行っているキャンペーンなどは現在ではないようです。
No.2:三井住友カード Vポイント(最大60%)
次点が、ANA TOKYUカードをはじめ、VISA/マスターブランドのANAカードを発行する三井住友カードのVポイントです。
このVポイントは、ANAマイルに交換レート60%で交換できるので、上限の5000ポイントを獲得した場合、3000ANAマイルを獲得することができます。
また、JQセゾンルートやnimocaルートを利用すると、最大交換レートは70%となるので、最大3500ANAマイルとすることも可能です。
No.3:楽天カード 楽天ポイント(50%)
最後に取り上げるのが、楽天カードの楽天ポイントです。
楽天ポイントをANAマイルに交換しようと思った場合、交換レートは一般的な50%ですが、楽天カードは利用価値も高く、持っている方も多いかと思うので、No.3として入れさせていただきました。
まとめ
今回は、マイナポイント事業の開始に伴い、ANAマイラーはどのようにマイナポイントを活用していくべきかを解説させていただきました。
マイナポイントは、登録した決済サービスのポイントを獲得できるので、ANAマイルへの交換レートの高いポイントサービスを登録することが重要となっています。
Vポイントの改悪により、現状では、エポスポイント、Vポイントの順でお得になっている状況です。
マイナンバーカードが必要など、いろいろと面倒な点も多い事業ですが、もらえるものはもらっておこうということで、5000ポイント=3500ANAマイルをしっかりと獲得するようにしましょうね。
マイナポイントの貴重な記事をありがとうございます。参考にさせていただきます。
コメントありがとうございます。
参加していない事業者もあり、選択肢も狭まっていますが、うまく活用していきたいですよね。