みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
杜くま自身、2020年にSFC修行を解脱しましたが、仙台拠点でSFC修行を行う場合、どのように計画を立てていけばよいのでしょうか。
今回は、ANAの仙台発着便に目を向け、PP単価の安い路線はあるのかを見ていきたいと思います。
ANAの仙台発着便について
そもそも、ANAの仙台発着便はどこに運航しているのでしょうか?
そこから見ていきたいと思います。
ANAの仙台発着便は7路線
はじめに結論を述べると、ANAの仙台発着便は7路線を運航しています。
新千歳、成田、中部、大阪(伊丹)、広島、福岡、那覇が就航先となっています。
IBEXとの共同運航便が多い
そして、このうち、新千歳、中部、大阪(伊丹)、広島、福岡便は多くがIBEXとの共同運航便となっていますね。
また、新千歳便は、AIRDOとの共同運航便もあるようです。
仙台発着便のPP単価の目安は?
以上のような7路線に就航しているということですが、仙台空港を拠点にしたSFC修行を考える場合、PP単価はどのくらいになっているのでしょうか?
仙台発着便のPP単価目安一覧
仙台発着便のPP単価目安一覧の表を、以下のリンクにまとめてみましたので、まずはご覧になってみてください。
なお、この表の料金はあくまで目安であることをご了承くださいね。
基本的に地方空港はPP単価的には厳しい
ご覧になっていただけたでしょうか?
これを見る限り、成田、中部、広島便は平均PP単価が20円を上回っており、選択肢にも入ってこないような状況ですね。
SFC修行を行うときのPP単価の基準となる10円を下回るのは、11~2月の閑散期の福岡便のみとなっています。
やはり、地方空港を拠点にするのは就航路線、便数の関係からPP単価的には厳しい修行になってくることは間違いなさそうですね。
平均PP単価が最も安いのは那覇便
そして、1年を通して、PP単価が10円を切ることがないものの、最も安定しているのが修行僧の王道、那覇便になっていますね。
どこを拠点に修行をするにしても、やはり効率的にPPを稼げるのはポーたまや大東寿司、空港食堂などが修行僧に愛される沖縄方面なんですね(笑)
まとめ
今回は、仙台拠点でSFC修行を考える方向けに、仙台空港からの就航便についておおよそのPP単価を見てみました。
仙台空港から就航する7路線のPP単価は、あまりお得なものはなく、路線選びを考えると、あまり選択肢は広そうにありません。
次回は、仙台拠点のSFC修行の戦略について考えていきたいと思います。