みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
これまで何度かにわたり、2021年にSFC修行をする方向けに、有力な路線に関してPP単価を公開してきました。
今回はそれに引き続き、2021年7月のPP単価を公開していきます。
2021年7月のPP単価
これまでに引き続き、2021年のPP単価を月別に公開していきたいと思いますが、すべての路線に対して調査していてはキリがないため、有力な路線に絞ってPP単価表を作成させていただきました。
この有力な路線という表現ですが、東京(羽田・成田)・大阪(伊丹、関西、神戸)・新千歳・沖縄ベースでSFC修行を行う方に対応した路線を取り上げています。
例をあげると、王道の羽田=沖縄・石垣路線、神戸=沖縄路線などをはじめとして、三角飛びで用いられる新千歳=沖縄路線なども取り上げさせていただきました。
なお、この他にもPP単価の安い路線が隠されているかもしれないため、発掘したいという方は、各自で運賃表を確認したり、ホームページで検索したりしてみてくださいね。
それでは、本題になりますが、2021年7月の有力路線のPP単価は以下のようになっています。
なお、この表の最低額は、ANA SUPER VALUE 75という運賃で設定されている最低額となっています。
同一路線に数便の運航がある場合には、設定運賃の最も安い便の最低額を記載しています。
この最低額が設定されていない日、最低額よりも安い運賃となっている日もあるため、あくまで目安と考えていただき、各自で正確な運賃に関してはホームページで確認するようにしてくださいね。
2021年7月のSFC修行の傾向
上の表において、PP単価が10円を下回っている路線を青字で示しています。
この期間に関しては、6月とあまり変わりがなく、非常に青字の路線が少なくなっていますね。
羽田ベース、大阪ベースのどちらにしても、羽田・大阪=沖縄便しかPP単価を10円を切っていないと言っても過言ではないような価格設定です。
羽田ベースに関しては、羽田=沖縄路線以外の長距離路線はPP単価12円以上と非常に高く設定されていますし、大阪ベースもこれまでは比較的安く設定されていた関西=石垣路線が高くなりました。
7月は夏休みに入ってくる期間なので、行楽シーズンで価格が高くなってしまうことは仕方がないですが、お得に修行するには厳しい時期になりますね。
それを踏まえると、この期間は、沖縄単純往復がベースとなってきそうですね。もし、日程に余裕のある方は、インター修行も選択肢に入れていきたいところです。
まとめ
今回は、前回に引き続き、2021年にSFC修行を行う方向けに、有力な路線のPP単価を公開させていただきました。
今回は、2021年7月のPP単価を公開しましたが、6月とあまり状況は変わらず、これまでに比べると、圧倒的にお得な路線が非常に少ないという印象を受けました。
この期間は、ドメ修行で唯一のお得な手段は沖縄単純往復となっているので、6月に引き続き、修行僧の聖地である那覇空港を堪能できるひと月となりそうですね。