みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
ANAの国内線の普通席は355日前からの予約が可能なので、SFC修行を行う方は早め早めの計画立てと予約が重要となっています。
そこで、月別に主要路線について最安値とその時のPP単価をまとめていきたいと思います。
今回は、2022年3月(27日~)と4月のGW期間を除く期間のPP単価になります。
2022年3月(27日~)・4月のPP単価
今回から2022年のPP単価を月別に公開していくとのことでしたが、すべての路線に対して調査していてはキリがないため、有力な路線に絞ってPP単価表を作成させていただきました。
この有力な路線という表現ですが、東京(羽田・成田)・大阪(伊丹、関西、神戸)・中部・福岡・新千歳・沖縄発着の長距離路線を取り上げています。
例をあげると、王道の羽田=沖縄・石垣、大阪=沖縄などをはじめとして、羽田=鹿児島、福岡=新千歳なども取り上げさせていただきました。
なお、この他にもPP単価の安い路線が隠されているかもしれないため、発掘したいという方は、各自で運賃表を確認したり、ホームページで検索したりしてみてくださいね。
それでは、本題になりますが、2022年3月(27日~)と4月の有力路線のPP単価は以下のようになっています。(画像クリックでpdfファイルとして確認・ダウンロードも可能となっています。)
なお、4月29日・30日はGW期間となり、ほとんどの路線が値上がりしているため、その期間はこの運賃の対象外となっています。
なお、この表の最低額は、ANA SUPER VALUE 75という運賃で設定されている最低額となっています。
同一路線に数便の運航がある場合には、設定運賃の最も安い便の最低額を記載しています。
この最低額が設定されていない日、最低額よりも安い運賃となっている日もあるため、あくまで目安と考えていただき、各自で正確な運賃に関してはホームページで確認するようにしてくださいね。
2022年3月(27日~)・4月のSFC修行の傾向
上の表において、PP単価が10円を下回っている路線を青字で示しています。
この期間に関しては、先月までに比べ、軒並み値上がりしていることが比較するとわかるかと思います。
特に羽田発着は顕著で、那覇便以外でPP単価が10円を切る主要路線はなくなってしまいました。
その他の空港でも福岡発着便以外は最安値が値上がりしている路線がほとんどとなっており、PP単価を意識した修行をする上では、利用できる路線が限られてくる時期になってきました。
この傾向は例年通りではあるのですが、なかなか厳しい時期に突入してきたなという感想です。
まとめ
今回は、2022年にSFC修行を行う方向けに、2022年3月(27日~)・4月のPP単価を公開させていただきました。
3月までの3か月間に比べ、ほとんどの主要路線で値上がり傾向となっており、PP単価が10円を切る路線も少なくなってきました。
この時期以降の修行はPP単価との戦いになりますが、できるだけ安い路線を組み合わせながら行っていけるといいのではないでしょうか。