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【速報】ANAが新LCC立ち上げ&22機のB777型機を2020年度中に退役へ!!対象機体は?

みなさん、おはこんにちばんは!!

数日前から、ANAの5000億などの赤字といったニュースが流れ続けていますが、10月27日に決算発表がされ、いくつかの発表がされました。

その中で、「新LCCの立ち上げ」と「保有機材の圧縮」という点を取り上げていきたいと思います。

ANAの事業構造改革が発表

10月27日に第2四半期決算説明会が行われ、いくつかの事業に関する発表がなされました。

詳しい内容は、以下のpdfファイルの通りとなっています。

その中で、杜くま的に関心を持った2つのトピックを取り上げていきます。

新LCCの立ち上げが発表

1つ目は、新LCCの立ち上げという点です。

現在、B787-8/9型機とB767-300ER型機を利用して、成田=香港・シンガポール・ホーチミン・バンコク・ヤンゴンなど約12路線を運航する「エアージャパン」を母体として、新たなLCCを立ち上げるそうです。

既にANAが利用しているB787型機を活用して、東南アジア・オセアニアのリゾート路線を2022年から運航開始とのことです。

JALのZIPAIRに対するANA版といったイメージでしょうか。おそらくバンコクあたりから運航となってくることが予想されますね。

また、機材に関しては、フルフラットにならない240席仕様のB787-8型機を利用すると杜くま的には思ったのですが、2クラス300席級のB787型機を活用とのことなので、まさかの国内線機材転用なんて鬼みたいなことがあるのでしょうかね(笑)

どの機材が新LCCで運用されるのか今後の注目ですね。

◎アフターコロナのANAグループの航空事業

①ANA本家

→国内~長距離のFSC

②新LCC

→中距離(リゾート中心)LCC

③ピーチ

→国内&近距離LCC

といったすみわけがされていきそうです。

 

保有機材数の圧縮が発表

2つ目は、保有機材数の圧縮という点です。

これは杜くま的には衝撃的な数でした。

当初の計画では、今年度の退役機数は7機の予定だったところを、なんと35機も退役させるとのことです!!!

実に保有機材を1割も減らすということなので、それほど大変なんでしょう。

追加退役の28機の内訳ですが、国内線の中型機・大型機と国際線の大型機が退役対象とのことで、このうちB777型機が22機という発表がありました。

2020年度末時点での大型機の保有機数が当初の計画では、60機のところ、現在の見通しでは36機となっており、-24機となっています。

この24機のうち、22機が追加退役のB777型機、2機が受領を後ろ倒しするA380型機(カラ)とB777-9型機と考えるとぴったりですね。

◎2020年度末時点の当初計画における大型機の内訳(杜くま調べ)

①A380型機:3機

②B777-300ER型機:28機

③B777-9型機:1機

③B777-300型機:7機

④B777-200/-200ER型機:19機

⑤B777-F型機:2機

合計:60機

 

ANAの退役となる機材とは!?

では、ここからは2つ目で取り上げた「保有機材の圧縮」についてさらに掘り下げていきます。

追加退役28機のうち6機はB767型機か?

先ほど追加退役する28機のうち22機がB777型機ということを申し上げましたが、残る6機は何になるのでしょうか。

これに関しては、おそらく国内線で運用されているB767-300ER型機になってきますね。

最も古参のJA8971は1997年から20年以上飛行しており、この他にも多くが15年以上前から飛行しているなど古い機材が多いので、こういった機材がおそらく退役となってくるでしょう。

〈追記〉

その後、6機のうち5機がB767-300ER型機、1機がB737-700型機という発表がされました。

 

22機のB777型機の内訳は?

それでは最後に、追加退役となる22機のB777型機の内訳を予想していきたいと思います。

杜くまが考えるに、国際線需要の回復が難しいことから、国際線機材中心の退役となると予想します。

国際線の長距離路線で運用されるB777-300ER型機のうち、2004~2008年から運航しているJA731A~JA736Aまでの6機とJA777A~JA783Aまでの7機のあわせて13機は退役となってくるのではないでしょうか。

この13機が退役すると、B777-300ER型機は残りが15機となりますが、受領を後ろ倒しにした1機をはじめ、20機のB777-9型機の受領が今後進んでくることを考えると、十分現在の国際線需要を賄うことは可能でしょう。

残りの9機に関しては、国内線で運航されているB777-200/-200ER型機とB777-300型機の一部が退役となってくるでしょう。

どちらかというとB777-300型機の方が2000年以前から飛んでいる機体が多いので古いのですが、これを退役させてしまうと国内線の需要が高い時期に対応できなくなるので、退役は7機のうちの数機のみ(2機ほど)となる気がします。

先日、B777-200ER型機のJA707Aが退役に向かったという話も聞いたので、もしかするとJA707A~JA710Aの4機の元国際線機材が退役となってくるかもしれません。

また、JA702A、JA704A、JA705Aの3機に関しても機齢が高いので、退役対象となることが考えられます。

これらの機体は杜くまが今年の初めのSFC修行で大いにお世話になったので、なんかさみしい気がしますね(;^ω^)

◎杜くまの退役予想(B777型機の22機の内訳)

※勝手な予想なので、参考程度でお願いします。

①B777-200型機:3機

(JA702A、JA704A、JA705A)

②B777-200ER型機:4機

(JA707A~JA710A)

③B777-300型機:2機

(JA756A、JA757A)

④B777-300ER型機:13機

(JA731A~JA736A&JA777A~JA783A)

 

〈追記〉

その後、退役予定は、B777-300ER型機が13機、B777-300型機が2機、B777-200ER/200型機が7機と発表されました。

この22機の内訳はドンピシャで的中しましたね( ´∀` )

 

まとめ

今回は、ANAが発表したコロナを乗り越えるための事業構造改革のうち、注目の「新LCCの立ち上げ」と「保有機材の圧縮」の2つを取り上げさせていただきました。

ANAも大きな赤字となっていますが、この2つだけでなく、さまざまな努力をしてコロナを乗り越えようとしているでしょう、きっと。

今、私たちができることは少ないかもしれませんが、杜くまも、感染予防対策をしっかりとした上で、ANAを応援するために乗りに行きたいと思っています。

数年後、「そういえばあの頃はコロナで大変だったね」とANAを使った旅行中に笑いあえる日が来ることを夢見て、ANAの一ファンとして今はただ応援しています。

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