みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
今回は、ANAに関する話ではなく、ユナイテッド航空に関する話になります。
先日、以下のような記事を書かせていただき、
ユナイテッド航空のマイルの制度等に関しても解説させていただきました。
このユナイテッド航空のマイルの制度に変更があったようなので、今回はこの点について解説させていただきたいと思います。
ユナイテッド航空のマイル有効期限が撤廃
これまで、ユナイテッド航空のマイレージプラスは、最後にマイル数の変動があってから18ヶ月以内にマイルの変動があれば、実質無期限でマイルを貯めることが可能となっていました。
この時点で、ほぼ有効期限がないに等しいかもしれませんが、今回の制度変更により、この18ヶ月以内のマイル変動がなくても、マイルを貯め続けられるようになりました。
つまり、マイルの有効期限が完全に撤廃されたということになります。
実際、杜くまのアカウントでログインしてみると、先日までは、以下のように有効期限の表示がありましたが、
この制度変更が耳に届いてから、再度ログインしたところ、
「マイルが失効しません」という表示に変わっており、有効期限が無くなったということが読み取れました。
今後の改悪の可能性はあるか
続いて、ユナイテッド航空のマイレージプラスについて、今後、改悪の可能性があるのかということについて考えていきたいと思います。
このマイレージプラスは、以前より、実質無期限で貯めることができるマイレージプログラムであったことから、今回の有効期限の完全撤廃という変更は、あまり大きな変更ではないのではないかと考えます。
その一方で、今回の制度変更により、完全に有効期限が撤廃されたことを考えると、多くの人がマイルを貯めやすいマイレージプログラムになったことは間違いがありません。
これまでも幾度となく改悪が行われてきたマイレージプラスであるので、今後の状況次第により、特典航空券等の必要マイル数が増えるといった改悪が行われる可能性があるのではないかと考えられます。
そのため、今後の動向についても注目していく必要があるかと思います。
まとめ
今回は、ユナイテッド航空のマイレージプログラムであるマイレージプラスの有効期限が完全に撤廃されたということを取り上げさせていただきました。
一見すると朗報のように思われますが、有効期限が完全に撤廃され、より貯めやすいマイルになったことで、今後の改悪の可能性も考えられるかと思います。
マイレージプラスは、ANAの特典航空券もとることのできる日本人にとっても重要なマイレージプログラムであると思うので、今後の動向についても注目していきたいところですね。