みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
前回は、杜くま九州一人旅の1日目の記録を書かせていただきました。
今日は2日目の長崎市内観光になります。
長崎市内を1日観光する際のモデルコースにもなりますので、ぜひ最後までご覧ください。
まずは眼鏡橋へ
ホテルをチェックインした杜くまは、長崎駅のコインロッカーにスーツケースを預けました。
路面電車の1日乗車券を購入し、3系統で眼鏡橋方面に向かいました。
長崎市内観光には路面電車の利用が欠かせないので、500円の1日乗車券を買ってしまった方が小銭の用意の心配もなく良いと思います。
最寄り停留所の市民会館で下車し、歩くこと5分弱、眼鏡橋に到着しました。
当日は天気も快晴で、きれいに水面に影が映り、まさにメガネが浮かんでいるように見えました。
南山手エリアへ
眼鏡橋に満足した杜くまは、近くのめがね橋停留所から路面電車5系統に乗り込み、南山手エリアへと向かいました。
南山手エリアは、大浦天主堂・グラバー園のあるエリアになります。
大浦天主堂停留所で路面電車を下車し、はじめに大浦天主堂へ。
停留所から大浦天主堂に向かう坂道は急できつかったです(;^ω^)
大浦天主堂
拝観料が1000円ということで高っ!と思いましたが、1000円分の価値を味わわないとと思い、じっくりと見てきました(笑)
内部は撮影禁止になっているのですが、ステンドグラスが美しく、西洋風な内装でした。隣の建物は博物館になっており、1つ1つの展示を長い時間をかけて見ました。
グラバー園
大浦天主堂をあとにした杜くまは隣にあるグラバー園に行きました。
入園時にもらったマップの順路に沿って歩きました。
西洋の街並みになっており、異国に来たような気分になりました。
さまざまな建物が並んでおり、楽しめました!!
旧グラバー住宅は改修工事を行っていました。
また完成後には来たいと思います。
歩いて中華街へ
大浦天主堂・グラバー園を満喫した杜くまは、昼も過ぎ、お腹もすいてきたので昼食をとることにしました。
先ほど下車した停留所に戻る途中に、ちゃんぽん発祥の店、四海楼があるのですが、
30分から60分待つということだったので、中華街まで歩いて向かうことにしました。
途中、オランダ坂を経由しました。
結構急な坂で、膝がガクガクになってしまいました。
完全に運動不足ですね(笑)
20~30分歩き、中華街に到着しました。
2時近くになり、並んでいなかったので、江山楼の中華街本館で上ちゃんぽんを堪能しました。
江山楼は本館と新館がありますが、一人旅の時は、2人席がある本館をおすすめします。
本館は、お店の前に魚が泳いでいる方になります。
実は杜くま、生まれて初めてちゃんぽんを食べたんです。あの有名なリンガーハットにも行ったことがありませんでした。
この江山楼のちゃんぽんは、貝のうまみがスープにものすごく出ていて、感激するほどおいしかったです。
次回は、皿うどんも食べてみたいですね。
あの歴史で習った出島へ
ちゃんぽんでお腹が満たされた杜くまは、あの歴史の授業で出てきた出島に行ってみることにしました。
中華街からは徒歩5分ほどで着きました。
建物の中にそれぞれ違った展示がされていて、非常に勉強になりました。
街並みもきれいでした。
浦上エリアで平和学習
出島近くの停留所(出島または大波止)から路面電車の1系統に乗り、平和公園停留所で下車しました。
平和公園の像も見に行きたいところでしたが、改修工事で囲いが設置されているようなので、別の機会にすることにしました。
まずは、浦上天主堂に向かいました。
浦上天主堂
停留所から10分近く上り坂を歩き、やっと見えてきたと思ったら、まだたくさんの階段が見えたうえ、修学旅行生?であふれていたので、この写真だけとって、引き返してしまいました。
原爆資料館の閉館もせまってましたからね(;^ω^)
長崎原爆資料館
また坂をのぼり、約5分歩き、長崎原爆資料館に到着しました。
杜くまは、もう一つの被爆地、広島にある平和記念資料館にも行ったことがありましたが、こちらの長崎の原爆資料館も、勉強になることが多く、また、忘れてはならないことであるということを再確認できました。
その後、その正面にある、原爆の爆心地の碑の見学に行きました。
その近くには、被爆当時の地層を展示している場所がありました。
戦争の悲惨さを改めて学ぶことができたかと思います。
本当は稲佐山に行く予定だったのだが・・・
平和学習をした杜くまは稲佐山の展望台に行く予定を立てていました。
しかし、1日坂をのぼったり降りたりで、足がヘトヘトになってしまったので路面電車で長崎駅に戻ることにしました。
稲佐山に向かう場合は、長崎駅に戻る路面電車を宝町停留所で下車して、バスまたは徒歩でロープウェイの乗り場に向かうようにしましょう。徒歩の場合は、10分ほどかかるそうです。
長崎駅に戻った杜くまは、お土産の購入を済ませ、駅ビルのアミュプラザの5階にあるブルズキッチンで時間をつぶすことにしました。
長崎のもうひとつの名物、トルコライスを食べました。
色々なものが一度に楽しめる食べ物だと感じました。
他にも、フライドポテトとドリンクバーを注文し、2時間ほど長居させてもらいました(笑)
特急かもめで博多へ
長崎を十分に満喫した杜くまでしたが、2日目は博多のホテルを予約していたので、博多へ向かいました。
長崎駅20:50発の特急かもめ46号を事前にネットで予約していたので、乗り込み、いざ黒いかもめで博多へ。
この車両の中には、個室のようなゾーンがありました。
3人以上の予約で利用できるみたいです。
グループでの旅行では利用したいですね。
約2時間の電車旅で博多に到着しました。
夜の博多はけっこう恐ろしかったです(^o^;)
人の波を掻き分けながら進み、なんとかホテルに到着し、2日目が終了しました。
次回は、最終日、3日目の福岡観光になります。
お楽しみに。