みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
杜くまは、SFC修行を兼ね、シンガポール3日間、クアラルンプール2日間の5泊7日の旅行を行いました。
今回は、この2日目について旅行記を書いていきたいと思います。
1日目の振り返り
まずは、前回アップさせていただいた、1日目の振り返りから行っていきたいと思います。
1日目は、マーライオンパークとマリーナベイサンズといったベイエリアとオーチャードロードを巡りました。
詳しい様子は、以下をご覧ください。
2日目午前
それでは、2日目を振り返っていきます。
シンガポール植物園(ボタニック・ガーデン)
まず向かったのは、シンガポール植物園(ボタニック・ガーデン)。
MRTを乗り継いで、ボタニック・ガーデン駅で下車。
目の前に、ブキティマゲートという入り口があるのでここから入りました。
シンガポール唯一の世界遺産となっているシンガポール植物園は、東京ドーム13個分という広大の敷地の中にはいくつもの見どころがあります。
その代表的なものが、ナショナル・オーキッド・ガーデン(国立洋ラン園)です。
今回もそこに向かおうとしましたが、恐ろしいほどの広さ(;^ω^)
1.5kmほど歩かなければたどり着きません。
途中には地元も子どもたちが飛び回っているような広場や、
フレグラントガーデンなどがあり、
暑いシンガポールですが、緑で日が遮られている場所も多かったため、歩いていてツラいと思うようなことはありませんでした。
そして、ナショナル・オーキッド・ガーデンに到着。
シンガポール植物園の中でここへの入場は有料となっていますが、大人5ドル、シニア・学生1ドルという良心的な価格設定でした。
このナショナル・オーキッド・ガーデンは、原種と交配種を合わせた約3000種、6万本以上のランが咲き誇る世界最大級の洋ラン園となっており、何といってもきれいなランが見どころです。
他にも、黄色いオンシジュームのアーチがあったりと、お金を払ってでも入園すべきスポットと言えますね。
入園ゲート付近には、ミュージアムショップもあるため、お土産購入にもおすすめですよ。
昼食はアイオンの「フードオペラ」
午前中いっぱいをかけてシンガポール植物園を満喫し、昼食を取るために、昨日に引き続きオーチャードへ。
MRTのオーチャード駅からアイオンの地下に向かうエスカレーター頭上の天井は色が変化する凝ったものになっていますね。
このエスカレーターを降りたところにあるのが、フードコートの「フードオペラ」です。
ここで杜くまがチョイスしたのは、バクテー。
ホロホロのスペアリブは非常に美味しかったものの、どのように食べたらよいのかで悪戦苦闘(笑)
最後までどう食べたらよいのかはわかりませんでした。
ちなみに、連れが食べたのはビーフヌードル?のようで、病みつきになるような味だったようですよ。
2日目午後
メリッサでお土産発掘
昼食後は、雑貨類のお土産を購入するために、マンダリンギャラリーの4階にある「メリッサ」へ。
かわいい雑貨も多く取り扱っていたため、学生さんなどに特におすすめの場所になります。
公式サイトはこちら
「EasyWash」でランドリー
そのあとは、いったんホテルに戻り、今後の長い旅行に備えてコインランドリーに挑戦してみました。
滞在したアマラシンガポール内にもコインランドリーはあるようですが、高いということで、ホテル向かいのタンジョンパガープラザ2Fにある「EasyWash」を利用しました。
木で隠れちゃってますが、紺色の看板が目印です。
中は定期的に清掃しているようで、清潔に保たれていました。
夕食はパーム・ビーチ・シーフード
そして、この日の夕食は、シンガポールといえばチリクラブということで、その有名店のパーム・ビーチ・シーフードです。
昨日に引き続き、マーライオンパークへ。
今回は、JCBの「たびらば」で予約を済ませていたため、時間通りに店舗へ行き、名前を伝えると席に案内されました。
今回案内されたのは、テラス席の最もマーライオン像側で特等席でした。
座席からは、マリーナベイサンズを横目に見ることができます。
今回は、1人90ドルのJCBスペシャルメニューを注文していたため、座席につくと、別料金のドリンクの注文を聞きに来た後、料理が運ばれてきました。
まずは、車海老と春雨のスープ。
ココナッツ風味の今までに食べたことのないような味わいでした。
なお、写真の奥に写っている茶色の液体の入った小鉢ですが、手をすすぐものなので飲まないようにご注意を。
続いて運ばれてきたのは、カイラン野菜の炒め物。
これが病みつきになる美味しさでした。
独特の苦みとソテーされたガーリックの風味が絶妙にマッチして美味でした。
ここまでで十分な量なのですが、まだまだ主食はこれからです。
続いては、海鮮入りチャーハン。2人分でこの量です(;^ω^)
カニの実がゴロゴロ入っていて、米もパラパラで美味しかったです。
そしてやってきました。本日のメインディッシュ、チリクラブです。
揚げパンも付いてきました。
手やテーブルやらが汚れることを気にしている場合ではありません。
付いてくるカニばさみなどを駆使しながら無言で食べ進めます。
揚げパンにソースを付けて食べたり、チャーハンにソースをかけて食べたりとソースまで味わいました。
ここのチリクラブは、辛さを感じることはなく、どちらかというと甘めのソースかと思いますよ。
気づけばあたりは真っ暗に。
マーライオンもライトアップされ、
マリーナベイサンズも明かりが灯っています。
本当は、スペクトラが行われる時間なのですが、この1週間前から新型コロナの影響で休止中とのこと。
シンガポールは対策が早いですね。残念(´;ω;`)
そして最後に運ばれてきたのが、冷製デザート。
みぞれのようなもので、マンゴーなどの南国デザートに寒天も入っていました。
さっぱりした味わいで、〆にぴったりでした。
この上ない、贅沢で大満足の夕食でした。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
そして、この日最後の目的地はガーデンズ・バイ・ザ・ベイです。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、午前中に訪れたシンガポール植物園と並んでシンガポールの2大植物園の1つといわれています。
GRABを利用して5分ほどで到着しました。
本当は、OCBCガーデン・ラプソディを見たかったのですが、惜しくも間に合わず。
ですが、ライトアップも十分きれいだったので満喫できました。
色が変わったりと、長く居座って見続けていられるような、まったりと時間が流れる感覚になりました。
このときは、何かイベントを行っていたようで、色の変化する卵のような球体が水面に浮かんでいたりもしました。
MRTの駅入口近くには、花が流れる滝のようなライトアップもありました。
とても短時間では見尽くせない大規模なライトアップでした。
こんな感じで2日目が終了。
余談ですが、、、MRTでホテルに戻る際、午後10時ごろにもかかわらず数分間隔という高頻度で電車が走っていました。
びっくり( ゚Д゚)。
まとめ
今回は、シンガポール&クアラルンプール周遊旅行の2日目を振り返らせていただきました。
この2日目は、シンガポールの2大植物園をメインにまわらせていただきました。
どちらも大規模な植物園で違った趣がありましたね。
また、夕食では豪華なチリクラブを満喫できました。
大満足の2日目でした。