みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
先日、杜くまは22歳の誕生日を迎えました。誕生日当日には、人生で初めてバースデーフライトというものを体験してきました。
そこで、今回はバースデーフライトで体験することのできたANAの素晴らしさをみなさんにもお伝えできればなと思います。
2020年バースデーフライトはコロナで中止
実は、昨年、2020年にも、杜くまはバースデーフライトを計画していました。(那覇往復)
このバースデーフライトが、初めてPLTとして搭乗する機会になるはずでしたが、コロナによる緊急事態宣言のため、やむなくキャンセルを行いました。
人生初のバースデーフライト
そして迎えた2021年。まん延防止措置が日本各地に出されている中ですが、1人旅なので、感染予防対策をしっかりとった上で、人生初のバースデーフライトに搭乗してきました。
沖縄→羽田→新千歳と日本を南から北まで縦断
今年のバースデーフライトは、DIA修行を兼ねているので、スーパーバリュートランジットで、沖縄→羽田→新千歳と日本を南から北まで縦断するフライトにしました。
北に上っていくように、この1年間が上り調子の1年になればいいなという願いを込めてもいます。
バースデーフライト搭乗記
それでは、ここからは搭乗記という形でまとめさせていただきます。
①ANA462(那覇→羽田)
バースデーフライトに向け、前日に那覇入りしていたので、羽田への便の時間に合わせて那覇空港へ。
非常にいい天気で、青空が広がっていました。
FastPickで注文してあったポーたまを1Fで受け取り、搭乗口へ。
羽田への便は、ANA462便、機材はB787-9(JA833A)でした。
GROUP1の中でも2番目に搭乗し、周りに誰もいなかったので、近くのCAさんに「今日誕生日なので、もし時間があったら搭乗証明書を書いていただけますか?」と丁寧にお願いをしてから着席しました。
この日のANA462便は、3席のうち2席が埋まっているような感じ。杜くまの隣は運よく2席とも空いていました。
フライト中に昼食の時間になるので、那覇空港で調達したポーたまをコンソメスープとともにいただきました。これが杜くまのバースデーランチです(笑)
着陸が近づいてきて、そろそろ最終の着陸態勢が近づいてくるという頃、搭乗時に声をかけたCAさんがやって来て、搭乗証明書を渡してくださいました。
ステッカーでデコレーションをしてくださった上に、2名のCAさんからメッセージが書かれていました。
また、「もうお持ちかもしれませんが、こちらもよろしかったらお使いください。」
と、一緒に、B787-9型機の描かれたポストカードをいただけました。
普段は自分からCAさんに話しかけたりしないので、もちろんポストカードも初めてでした。控えめに言って、本当にうれしかったです(笑)
②ANA67(羽田→新千歳)
無事に羽田空港に到着し、初めて国内線乗継のルートを通り、搭乗口へ。
新千歳への便は、ANA67便。機材は、B787-8(JA802A)でした。
この便では、誕生日なので少し贅沢を。アップグレードポイントを利用して、プレミアムクラスにアップグレードを行いました。
プレミアムクラスでは、搭乗時に担当されるCAさんが挨拶に来られるので、その際に、「今日誕生日なので、できたら搭乗証明書を書いていただけますか?」とお願いをしました。
座席は、RR製エンジンの真横の杜くまの中では特等席。
この便は、軽食の提供される時間帯の便。食事を持ってきてくださった別のCAさんも「誕生日おめでとうございます!」と声をかけてくださいました。
あわせて、「誕生日祝いでシャンパンなどいかがですか?」と言ってくださいましたが、この後に重要な用事があったので、丁重にお断りをし、普通にお茶をいただきました。
そして、着陸態勢に入る前、担当のCAさんが2枚のポストカードとともに搭乗証明書を持ってきてくださいました。
裏面には、丁寧なメッセージが添えられていました。もう泣きそうでした(笑)
でもそれだけじゃなかったんです。
その後、「簡単ではございますが、改めてお誕生日おめでとうございます!!」と記念品を持ってきてくださいました。
ホテルに着いてから中身を確認すると、プレミアムクラスで提供されるワインやスナックなどが盛りだくさんに入っていました。
※機内ではアルコールをお願いしなかったことや、78Mのプレミアムクラスの運航で空席も多かったことから、機内でワインの在庫が余ったため特別に対応してくださったものと考えられます。
今度はより真剣に泣きそうでした。本当に思い出に残るバースデーフライトでした。
人生初のバースデーフライトを終えて
今回、人生初のバースデーフライトを終え、本当にANAさんへの感謝の気持ちであふれる1日になりました。
普段は、少しでも迷惑にならないように、また、シャイということもあり、機内でCAさんに話しかけたりせず、黙って乗っています。
しかし、今回は、誕生日でチヤホヤされたいといった気持ちは決してなく、今まで1度ももらったことのなかった搭乗証明書が欲しかったので、軽い気持ちで誕生日という理由でお願いしてしまいました。
それにも関わらず、メッセージを添えてくれたり、ポストカードも一緒にくれたりとお願いした以上の対応をしてくださいました。
特に、ANA67便では思い出に残る体験をさせていただきました。ANA67便は、飛行時間も短く、プレミアムクラスの座席数の多い78Mでの運航であり、着陸前に気流が乱れることからベルト着用サインを早めに点灯させるというアナウンスのあったフライトでした。
プレミアムクラスのCAさんは、ただでさえ通常の保安業務、軽食・ドリンクサービスで忙しい中で、丁寧なメッセージに加えて、即席で記念品まで用意してくださいました。
その記念品も、瓶が割れないように、ウェットティッシュで包まっていたりと細かいところまで配慮されていました。
ただの1便のうちの1人の搭乗者のために、ここまでの「おもてなし」を行ってくれたことに感動し、ANAさんのすばらしさを実感しました。
バースデーフライトを行う前は、修行を兼ねているとはいえ、1人で誕生日に飛行機に乗ることはむなしい気持ちになるかとも思っていたのですが、貴重な体験をすることができ、本当に充実した誕生日になりました。
当日関わってくださったCAさんをはじめとするすべてのANA関係者に感謝しています。本当にありがとうございました!!
今回の体験は、あくまで搭乗した便の担当CAさんの判断で行ってくださったことだと思います。
読者さんの中にこのような方はいないと思いますが、毎回同じような対応を行ってくれるとは限らないということは注意してくださいね。
まとめ
今回は、人生で初めてのバースデーフライトの搭乗記を書かせていただきました。
当日は、那覇から羽田を経由し、新千歳まで南から北まで日本を縦断したのですが、本当に貴重な体験ができました。
誕生日ということで、初めて搭乗証明書をお願いしたのですが、丁寧にメッセージを添えてくださったり、記念品を用意していただいたりと、ANAのすばらしさを実感できる1日でした。
みなさんも、誕生日という日に、自分へのご褒美として空からの素晴らしい景色を堪能してみてはいかがでしょうか。
素敵な記事をありがとうございます。バースデーフライトに次回挑戦してみたいと思います。
コメントありがとうございます。
ぜひ挑戦してみてくださいね。