みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
先日、UAマイルを使って予約していたANA国内線特典航空券が欠航になるという経験をしました。
そこで、UAマイルを使って予約していたANA国内線特典航空券が欠航になった場合の変更手続きはどのように行うのかということをまとめておきたいと思います。
UAマイルを使ったANA国内線特典航空券が欠航に!!
仙台→那覇→羽田の大回りルートを予約
今回、杜くまは東京都内で用事があったため、仙台から東京へ向かうためにUAマイルを使ったANA国内線特典航空券を予約していました。
もちろん、UAマイルの最大の利点を生かして、大回りルートの那覇経由の以下のような航空券です。
仙台→那覇に向かい、一泊をして朝、羽田に向かうという旅程でした。
仙台→那覇便が欠航に
しかしながら、新型コロナウイルスの影響もあり、仙台→那覇便が欠航になってしまいました。この路線の欠航の影響を受けるのは、2か月連続で2度目(;^ω^)
前回は、ANAで予約した国内線航空券だったため、比較的スムーズに変更ができましたが、今回はUAマイルを使った航空券だったので、少し不安でした。
以前利用した際のUAのサポートの対応から、あまり良い印象はなかったためです。
UAマイルを使ったANA国内線特典航空券の変更の流れ
そんな不安の中でしたが、変更手続きがどのように行えるのかを以下で見ていきましょう。
UAからメールを受信
杜くまはANAのHPをチェックしていたので、自分で欠航に気づきましたが、そのようなチェックをしていない方もご安心ください。
欠航が確定してしばらくすると、UA側からも「スケジュール変更のお知らせ」というメールが届きました。
UAに電話で問い合わせ
続いて、上のメールに記載の窓口に電話で問い合わせを行いました。
杜くまの最悪なパターンの想像としては、購入したのがSDJ→HNDの航空券のため、経由地変更で那覇滞在の予定が崩れるかな・・・ということもよぎりました。
しかし、UAの担当者から提案されたことは、仙台→那覇便が欠航のため、仙台→那覇の乗継便への変更でした。もちろん、取り消し手数料などはかからずにキャンセルという選択も可能でした。
今回は、東京での用事のための移動なので、乗継便への変更をお願いしたところ、提案されたのは、以下の4つの旅程。
- SDJ →(ANA364)→ NGO →(ANA305)→ OKA
- SDJ →(ANA3135)→ HIJ →(ANA1861)→ OKA
- SDJ →(ANA3122)→ NGO →(ANA2521)→ OKA
- SDJ →(ANA3116)→ FUK →(ANA1215)→ OKA
UA発券のANA国内線特典航空券は現在、ANAとANAウィングス運航便のみが予約できる仕様となっていますが、こういった変更ではIBEX運航便やソラシドエア運航便などのコードシェア便も選択ができるようですね。
杜くまは、前便変更のことも考え、また、福岡空港のスイートラウンジ、新しいカードラウンジを体験するいい機会だと思い、今回は4つ目の福岡乗継に変更しました。LTマイルも最も貯まる経由地で一石二鳥(笑)
それとともに、那覇到着時刻が当初より遅くなってしまうため、2日目のOKA→HND便も遅い時間に変更ができないか聞いたところ、なんとOKという返事が!!
確認したところ、欠航などによるやむを得ない旅程変更の場合は、欠航便の変更と同じタイミングで変更のお願いをすると、同一旅程の全区間を無手数料で変更可能だそうです。
というわけで、OKA→HND便も遅い便に変更を行い、以下のような旅程となりました。
昔のイメージとは違って、UAも丁寧に対応していただけて、杜くまの中でのUAのイメージが一変しました。
急な用事で搭乗不可に!!対応はしていただけるのか?
以上で一件落着。と思っていたのですが、当日の夕方にオンラインミーティングの予定が入ってしまい、その時間の便に搭乗することができなくなってしまいました。
当日の前便変更という選択肢もありましたが、残席が少なく、少し雲行きが怪しくなっていました。
そこで、UAにこれまでの経緯をお話しし、再度変更のお願いが可能なのか聞いてみました。
すると、もともと搭乗予定の便の欠航による便の変更ということであれば、変更可能という回答を無事いただくことができ、同じ福岡経由で早い便に変更していただくことができました。
これにより、福岡で昼食、那覇で夕食~翌日の昼食と各地の食事を満喫することのできる旅程となりました。
これが、5500マイルでとれるUA発券のANA国内線特典航空券。欠航の影響ではありますが、かなり得をしてしまった気分です。
まとめ
今回は、UAマイルを使って予約していたANA国内線特典航空券が欠航になったという経験を踏まえ、こういった場合の変更手続きはどのように行うのかということをまとめさせていただきました。
結論としては、普通にANAで国内線航空券をとったときと同様に、直行便→乗継便に変更していただくことができました。また、その乗継便の選択もかなり柔軟にすることができ、さらには同一旅程の全区間が同じタイミングであれば変更可能ということでした。
通常では、UA発券のANA国内線特典航空券は変更やキャンセルはかなりの手数料がかかりますが、欠航になった場合の対応は非常に柔軟だということを今回の経験で知ることができました。
最後になりますが、今回、登場したUAマイルを貯めるなら、「マイレージプラスセゾン」がおすすめです。有効期限のないマイレージプログラムなので、一緒に貯めてみませんか?