みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
これまで何度かにわたり、2021年にSFC修行をする方向けに、有力な路線に関してPP単価を公開してきました。
今回はそれに引き続き、2021年10月(~30日)のPP単価を公開していきます。
2021年10月(~30日)のPP単価
これまでに引き続き、2021年のPP単価を月別に公開していきたいと思いますが、すべての路線に対して調査していてはキリがないため、有力な路線に絞ってPP単価表を作成させていただきました。
この有力な路線という表現ですが、東京(羽田・成田)・大阪(伊丹、関西、神戸)・新千歳・沖縄ベースでSFC修行を行う方に対応した路線を取り上げています。
例をあげると、王道の羽田=沖縄・石垣路線、神戸=沖縄路線などをはじめとして、三角飛びで用いられる新千歳=沖縄路線なども取り上げさせていただきました。
なお、この他にもPP単価の安い路線が隠されているかもしれないため、発掘したいという方は、各自で運賃表を確認したり、ホームページで検索したりしてみてくださいね。
それでは、本題になりますが、2021年10月(~30日)の有力路線のPP単価は以下のようになっています。
なぜ30日までなのかと疑問に思う方もいるかもしれませんが、これは10月30日までが2021年夏ダイヤ、10月31日からが2021年冬ダイヤというように運航スケジュールが切り替わるためです。
10月31日に関しては、11月のPP単価と同様になっているので、そちらをご覧くださいね。
なお、この表の最低額は、ANA SUPER VALUE 75という運賃で設定されている最低額となっています。
同一路線に数便の運航がある場合には、設定運賃の最も安い便の最低額を記載しています。
この最低額が設定されていない日、最低額よりも安い運賃となっている日もあるため、あくまで目安と考えていただき、各自で正確な運賃に関してはホームページで確認するようにしてくださいね。
2021年10月(~30日)のSFC修行の傾向
上の表において、PP単価が10円を下回っている路線を青字で示しています。
この期間に関しては、9月とあまり変わりがないような状況ですね。
羽田ベース、大阪ベースのどちらにしても、羽田・大阪=沖縄便しかPP単価を10円を切っていないと言っても過言ではないような価格設定が続いています。
しかしながら、全体的に9月に比べれば価格設定が下がっており、少しずつではありますが、全体的にPP単価も安くなってきています。
それを踏まえると、この期間は、まだまだ沖縄単純往復がベースとなってきそうですね。冬ダイヤに入ってくると、航空券運賃は下がっていく傾向にあるため、修行日程を後ろ倒しにするのも選択肢になってくるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、前回に引き続き、2021年にSFC修行を行う方向けに、有力な路線のPP単価を公開させていただきました。
今回は、2021年10月(~30日)のPP単価を公開しましたが、9月までとあまり状況は変わらず、お得な路線はあまりないという印象を受けました。
しかしながら、9月に比べると、全体的に価格設定が下がっているため、徐々にお得な路線が増えてくる時期になっていくと思われます。
この期間に修行を行う方は、ドメ修行で唯一のお得な手段は沖縄単純往復となっているので、これまでに引き続き、修行僧の聖地である那覇空港を堪能できるひと月となりそうですね。